おっさんはエアコン(冷房)を24時間つけっぱなしにする

生活

世間ではエアコン(冷房)つけっぱなしと
こまめにON/OFFするのはどちらが良いかという
議論があるのでそれについて答えたいと思う。 (`・ω・´)

結局は住居に依存する

結論から言うと住居に依存する。
都市部ではあまりない旧日本家屋のような
気密性もない風通しのよい
住居ではエアコンのつけっぱなしは
不経済この上ない。
逆に
・外壁に直射日光が当たらない
・気密性が高い
・断熱性が高い
これら条件を満たすのなら
エアコンはつけっぱなしにするほうが断然良い。
このような条件を満たすのは
外壁に直射日光の当たる面積が少ない
マンションの真ん中の部屋などになる。

使用したエアコン

おっさんの部屋のエアコンは
パナソニック製 CS-406CXR2-W(2016年製)
で省エネ性能はそこそこのもの。

何℃設定なの?

おっさんの場合はエアコンの温度設定は
外出時 27℃
在宅時 26℃
あとは帰宅時、風呂上がりなど必要なとき
一時的に一気に下げる。(22℃ぐらい)
世間一般で言われている28℃が快適というのは嘘だ。
湿度にもよるし、そもそも快適な室温というのは人によって異なる。

電気料金はどれぐらい?

おっさんはマンションに住んでいて
エアコンをこまめにON/OFFした時期と
24時間つけっぱなしにしている時期(7月/8月/9月)の
電気料金と電気使用量が残っているので
比較してみた。
電気代はエアコン以外のものも含まれているが
普段と特に変わった消費はしていない。

エアコンON/OFFと常時ONの電気料金と電気使用量

ほとんど変わらんやん。 (;´Д`)
それぞれ6ヶ月の平均電気料金を見ると

エアコンON/OFFと常時ONの月平均

やっぱりほとんど変わらんやん。 (;´Д`)
エアコンのOFFで不快な思いをしたり
大汗かいて不快な体臭撒き散らしたり
運が良くなるところでも話したが、
エアコンのON/OFFごときで判断力を消費すると運気を逃す。
この程度の電気代の差なら
いっそのことつけっぱなしの方がすべてにおいて経済的。
ということでおっさんは夏場は
エアコンを常につけっぱなしにすることにした。 (`・ω・´)

エアコンのつけっぱなしの良いところは?

エアコンに関しては電気料金と温度ばかり言われるが
実は除湿機能が重要。
エアコンの真価はその除湿機能にある。
夏場に湿度が高すぎると
・家電が悪くなる
・カビが生える
・不快指数が高くなり体温調節が難しくなる
・結果病気になる
などろくなことはない。

気密性も断熱性もない場合は

今住んでいる住居に気密性も断熱性もない場合、
エアコンつけっぱなしするには
借家なら引っ越すしかない。
持ち家ならあきらめる。
これは以前西日が直撃する部屋に住んでいた
おっさんが言うのだから間違いはない。
日本家屋の良いところは建築材料の
木材が湿気を吸ったり吐いたりして
湿度が調節できるところだ。
冬場にはその真価を発揮できるが
夏場は昨今の殺人的猛暑でほとんど意味がない。

エアコンはダイエットにも効果的?

夏場は汗をかくからカロリーを消費している
と思いがちだが実は逆。
水分が出ているだけでやせているわけではない。
サウナに入ってもやせないのと同じ理屈だ。
寒いほうが体温を維持しようと脂肪を燃焼して
カロリーを消費している。
エアコンがダイエットに効くという話は聞かないが
室温が低いほうがカロリー消費が高いのは
間違いないだろう。

数字で抑えろ!

ダイエットのヒントのところでも書いたが
人間なら数字に強くなければならない。
数字を使用できるのは人間の人間たる所以だ。
感情的にエアコンつけっぱなしの
可否を語るのではなく。
まずは納得感のある数字で抑えよう。

おっさんは暑がりでエアコン無しでは
生きていけないからつけっぱなしだけど
最終的には自己責任で目的意識をもって
効果的にエアコンを使おう。 (`・ω・´)

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