おっさんは基本哺乳類ラブだったけど
鳥も好きになったよ。
それは掛川花鳥園のおかげなんだ。 (`・ω・´)
エサやりできる掛川花鳥園
掛川花鳥園の場所は 静岡県掛川市南西郷1517
JR掛川駅から徒歩なら15分もあればいける。
もちろん駐車場も完備なので車でも問題ない。
入場料は大人1300円、子供600円
動物園の倍ぐらいと考えていい。
結構観光バスなどが立ち寄る地元の有名スポットだ。
掛川花鳥園は中の鳥にエサを上げることができる。
現金100円、または割安な「ふれあい券」(500円で600円分)を
使ってエサを買うことでエサやりができる。
お客さんに飼っている動物のエサ代を支払わせるという、
これはなかなかいいビジネスモデルなんだ。
普通の動物園や水族館でこれはなかなかできない。。
これは鳥は消化が早く、フンをするまでの
時間が短いからできるのだ。
動物園や水族館ではエサの量や時間が決まっているので
客に餌やりさせるのは管理が難しいだろう。
あと鳥と違って危険もある。
せいぜいおやつぐらいで管理の手間の割に
コスト削減にはならないだろうね。
さて、掛川花鳥園でエサやりができるのは
・インコ
・トキ
・水鳥
・エミュー
などでほとんど危険はない。
たとえエミューに突かれても怪我することはないだろう。
時間限定だがペンギンにもエサやりができる。
猛禽類にはエサやりはできない。
餌の種類は
・ペレット(いわゆる鳥用のカリカリ)
・魚(一部の水鳥専用)
・果物
で小さなカップに入っている。
中にはカフェスペースや食堂(バフェ専用)もあり、
バードショーが行われるので半日ぐらいは十分過ごせるだろう。
おすすめは平日
平日朝一番開園同時に行くのがおすすめだ。
理由は、
・人が少ない
・同じ値段でもエサが多く入っている
・ゆっくりできる
なんといってもエサの量が多い。
2~3倍は違う。
ゆっくりできるし断然お得なんだ。
鳥は頭がいい&温かい
エサやりをしているとインコなどは手に止まってくる。
鳥が賢いのは知っていたが足が温かいのは意外だった。
あたりまえなんだがなんか感動する。
手には止まらないちょっと大きめの
ワカケホンセイインコというのがいて
エサをやろうとエサのカップを近づけると
エサの入っているカップごと持っていこうとする。
ほんとにずる賢いというか頭がいい。
ちなみにインド・スリランカ原産の
ワカケホンセイインコは日本で
野生化して問題になっている。
おねだり上手でラブリー
一部のインコは肩に乗ってエサを欲しがるんだな。
ペレット(鳥用カリカリ)を上げると
耳元でカリカリカリカリ・・・
おかげで肩がエサの食べこぼしだらけやで。
でもエサがなくなるとおねだりしてくるんだ。
おねだりのしかたがもう・・・
頬にキスしてくるのでおっさんときめき状態。
これで鳥のことが好きになってしまったおっさんである。
掛川花鳥園での写真
ちょっとだけ掛川花鳥園の鳥たちを紹介するよ。
やはりよく知ることが好き(嫌い)になる近道と
改めて実感するおっさんであった。
みんな掛川花鳥園行こうぜ。 (`・ω・´)
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