おっさんは大阪人だから
たこ焼きにはうるさい。 (`・ω・´)
たこ焼きにまつわるウソ
大阪の家庭には必ずたこ焼き機がある
というのはウソだ。
大阪のたこ焼きがうまいというのもウソだ。(後述)
たこ焼きは持ち帰りが基本
おっさんが子供の頃はたこ焼き専門店などなかった。
夜店の屋台でもあまり見かけず、
たこ焼き屋とういう形で存在していた。
民家の一部とかがたこ焼きスペースになっていた。
テイクアウトが基本で店の中で
食べるところは少なかった。
たこ焼きは自分の家で作るものではなく
買ってくるものであった。
家族みんなたこ焼きが好きだった。
たこ焼きの思い出と値上がり
おっさんが子供の頃、たこ焼きの値段は
10個50円だったのがそのうち8個50円、
10個100円、8個100円・・・
とどんどん値上がりしていった。 (´・ω・`)
基本はソースと青のり、鰹節があったりなかったりで
マヨネーズをかけるところは少なかった。
いつの間にか民家の一部で売っていた
たこ焼き屋もあまり見かけなくなって
屋台的なたこ焼き屋が増えていった。
許せんたこ焼き・たこ焼き理想形
大きすぎるたこ焼きが許せん。 ( ・`ω・´)
しかもふにゃふにゃで爪楊枝で食えない。
たこ焼きは外はカリカリ、
中がわふわふわで
爪楊枝でさして持ち上げても
形が崩れないのが理想だ。
しかし外をカリカリにするには時間がかかるので
最近なかなか見かけない。
ソースと青のりは必須で鰹節・マヨネーズはオプション。
ソースにマヨネーズ混ぜ込んだ茶色いソースもあった。
ソースのない変わり種たこ焼きとしては
生地が醤油出汁ベースのものなどもあった。
大阪のまずいニセたこ焼き屋
まずいたこ焼き屋も許せん! ( ・`ω・´)
おっさんが子供の頃は
まずいたこ焼き屋はなかった。
ここ20年ほど大阪の、とくに観光地の
たこ焼き屋はまずいところが多い。
芸能人の写真やサインがあってもまずい。
高利多売のため水で薄め過ぎた生地で
ソース以外に味付けがないので
たこ焼き自体が水っぽい味しかしない。
観光客がいくらでもくるので
いい加減な商売が成り立つのだ。
それでも結構潰れているところがある。
本当にうまいたこ焼き屋は観光地にはない。
大阪人は食い物には特にうるさいので
観光地以外でたこ焼き屋をやっていける
ところは本物だろう。
自分で作るしかない
たこ焼きは外はカリカリ、中わふわふわで
生地に旨味があり食べて幸せになれる、
そんなたこ焼きはもう絶滅危惧種だ。
コスト度外視で自分で作るしかない。
いずれ作って動画か何かで公開したいと思う。
たこ焼きは大阪人のソウルフード。
昔ながらの理想のたこ焼きは
自分で作るしかない。 (`・ω・´)
もしうまいたこ焼き屋があったら
教えてほしい。
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