他の記事でも述べているがおっさんは数字に強い。
どうすれば数字に強くなるのかを語っていきたい。 (`・ω・´)
珠算は必須!
珠算、いわゆる”そろばん”が数字に強くなる近道だ。
やるなら小学生のうちにやるほうが良い。
そろばんの良いところは暗算ができるようになること、
数字をイメージで捉えられるようになることだ。
右脳左脳フル回転
珠算は指先を動かす、数字を使うので
脳に良い影響を与える。
珠算経験者はわかると思うが
暗算は数字ではなくそろばんのたまの動作を
頭の中で動画をイメージして行う。
脳内に数字ではなく動画をイメージするので
計算なのに右脳を使うことになる。
総じて脳のトレーニングができるので
そろばんは小さなうちからやっておくほうが
良いということになる。
公文式はどうよ?
おっさんは学生時代に公文式の講師をやったことがある。
算数の計算をひたすらやっていくのだが
数字を画像と捉えたパターンマッチングのようである。
悪くはないがそろばんほどの効果はないように思われる。
中学生以降の珠算はやめとけ
数字に強くなる珠算ではあるが、
珠算をするのは小学生までにしておいたほうが良い。
中学生ともなると他のこと、
良い高校に入るために勉強したほうが
絶対将来のためになるからだ。
小学生で習い始めた最初の1年と
習い始めてから5年目以降の1年では
伸びがぜんぜん違うからだ。
かける時間に対して効果が薄くなるので
本人がどうしても!という希望がない限り
やめておいたほうが良い。
それ以降は趣味の世界になる。
そろばんの目指すところは結局のところ
計算の”速さ・正確さ”になる。
計算の速さ・正確さだけなら
パソコンを使えるほうが断然将来性がある。
検定は2級程度で充分
珠算の能力を見るものに珠算・暗算検定がある。
ともに2級もあれば充分だ。
おそらくかけるお金と時間の最も
効率の良いところだろう。
もちろんこれ以上の段位などを目指しても
良いが目的でないならやめておくほうが懸命だ。
本人の才能にもよるがかける時間と金が
上達度と割に合わなくなってくる。
せいぜい履歴書の資格欄に1行書く項目が増えるぐらいだ
そろばんや暗算などで業務を行う職場などほとんどないので
その特技で就職などが有利になることはない。
そろばんという手段でなにか新しいものを
生み出したとか言うのでなければアピールにはならない。
珠算は手段である
珠算はあくまで数字に強くなるための
手段であって目的ではない。
珠算がうまいと言ってもそれは単に
道具の使い方が上手い速いというだけで
なにか新しいものを作り出せるわけではない。
そろばんは加減乗除の計算しかできないので
複雑な科学技術計算や大量のデータ処理には
まったくもって無力。
利点は履歴書にかける項目が
一つ増えるぐらいでしかない。
エクセルやワード使えるほうが
社会への貢献度は高い。
一生の財産
数字に強いのは一生の財産だ。
普段の生活、コンピュータ技術や
各種資格試験の内容など数字と切り離せるものはないし
計算できないと何かと損をするだろう。
おっさんは普段の買い物や居酒屋での勘定など
レジに行く前に消費税込みで計算完了している。 (`・ω・´)
最近消費税 8%/10%混在でドンブリ気味だが (´・ω・`)
人間だけが数字を扱える
数を認識できる動物はいるが
加減乗除を始め複雑な科学計算まで
数字を扱えるのは人間のみだ。
数字に弱いというのは人間として
劣っていますと言うのに等しい。
数字は嘘をつかないので活用しない手はない。
もちろんそれを逆手に数字を使って人を騙そうという
人もいるがこれはまた別の話。
数字に強くなって
楽しいヒューマンライフを送ろう!! (`・ω・´)
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