おっさんは歩くよ。
歩くことは人生を豊かにすることなんだ。(｀・ω・´)
昔指先今歩き
昔はよく「指先を使うとボケない」とか「頭が良くなる」とか
言われていて、くるみを握ったりそれに似た指先グッズがよく販売されていた。
最近ではそういう事はあまり言われなくなった。
指先の動きは最初は脳を使うのだが慣れてくると
脳に刺激が全く行かなくなるためだと言われている。
今は歩くことで脳が活性化されるとかいいアイデアが湧くとか言われる。
たしかにアイデアが湧くのは散歩しているときとか、
老人が入院などで寝たきりになると
認知症が発症・信仰するというのはよく聞く話なので
確かに歩くのは脳に好影響を与えているのだと思う。
おっさんの体験でも歩いているときのほうが
いいアイデアが浮かぶかどうかは別として
いろいろ物事を考えていることが多い。
普段では気づかないこと
歩くと脳が活性化すると言われるが、それよりも面白いのは
普段目にしないものが見えてくるようになることだ。
いつも車や電車で通過している場所で行ったことがないところへ
行ったり、よく目にするものでも実際に近くを歩いてみると
印象がぜんぜん違うことがある。
レトロな家並みだったり閉業した店の看板、犬とか猫とか
花壇とか樹木とかがあって、いろいろ気づくことが多い。
更に進んでちょっと気になる細い道に入ってみるとか・・・
歩くことはちょっとした冒険なんだ。脳が活性化するのは
こういう刺激があるからなのかもしれない。
でもやたらあちこち入り込むのは最近の風潮では
不審者扱いになるので注意が必要だ。
歩くことで脳が活性化し、初めて見るものに刺激を受ける。
そのため同じものでもなにげに通り過ぎる人の印象と
初めて見る（刺激を受ける）人の印象は大きく異なるだろう。
ときおり地元の人間より旅行とかで来た人間のほうが
その土地のことをよく見ているということがあるが、
こういうことが影響しているのかもしれない。
おっさんは年寄りだから見たもの聞いたもの
すぐ忘れちゃうんだけどね。 (´・ω・｀)
現代人にとって歩くことは贅沢
現代人にとって生産性が保証されない
ただ歩くという行為は実に贅沢な時間の使い方になる。
脳を活性化させるぞ、とかアイデアを出すために歩くぞ
とかいっても明確に成果が見えるものではないし
いいアイデアが出るとも限らない。
歩くことは贅沢なレクリエーションになりつつある。
健康のためのウォーキングもあるが毎日同じコースでは
義務感だけになって脳の活性は見込めないだろう。
歩くための装備と心構え
歩くためのおすすめ装備と心構えだよ。
装備というと大げさだが一言でいうと
安全安心に歩くための準備だ。
靴
普段使っている靴でもいいけどおすすめはしない。
歩く用に買うほうがいい。高価である必要はない。
ゴム底でサイズの合っている防水仕様のものであれば問題ない。
使用目的からあまり長く使えるものではないので
履きつぶす感じでもよいだろう。趣味の消費財という感じで。
服装
特に拘る必要はない。
いかにもウォーキングしてますという服装で
あちこち入り込むのと完全な不審者に見えるので
普段着のほうがいいかも。道に迷いましたの体を装える。
帽子などTPOに合わせて準備することも重要。
持ち物
水、携帯、タオル、必要なら現金他
かばん系はウエストポーチやリュックなど両手の空くもの。
歩く時間帯
夜より明るい時間のほうが不審者度低減。
明るい時間のほうが色々景色も見れるしおすすめだ。
とりあえず自分が快適と思う時間帯で。
トイレ確保
これは重要。
ショッピングセンター・コンビニ・駅・公園など
トイレの場所は確認しておくこと。
最近はグーグルマップでもトイレの位置が表示されていて
あらかじめ調べておくには便利。
歩く場所と移動手段
歩いてみたい場所があれば電車・バス・車・タクシー何を使っていい。
近所だけだと間違いなく飽きる。刺激が少なくなる。
目的のためには手段を選んではいけない。
手段にこだわって何もしないのは最悪。
毎日歩く必要はない
とにかくレクリエーションだと思って無理しない。
雨の日とか暑すぎる日とか無理しない。
とにかく無理しない。
貴重な時間を使うのに不快だったり嫌な思いをする必要はないんだ。
歩く以外の目的も
もちろん歩くだけでなく飲食店やその他の目的があっていい。
とにかくルールなんかないので気楽にやること。
以上、歩いて人生を豊かにするんだ。 (｀・ω・´)
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